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森章二オフィシャルWEBサイト
役者・森章二の公式ホームページです。 morimimi.jp
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■書簡 その80 年賀状
毎年のことだが、この時期に思う。年賀状なんて無駄な事は止めたほうが良い、と言う人がいる。 年を重ねると、何年も会ったことのない人が出てくる。僕も20年以上、年賀状だけのお付き合いの方が数人いる。 時には、もういいかと思う事もある。しかしその人との出会い、その頃の思い出、色ん...
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■書簡 その79 薬湯
寒くなると風呂がいい。こんなとき、日頃使ったものを利用して薬湯にする。 季節ごとに色々あるがこの時期、ゆず湯はもちろんの事、みかんの皮を干して湯に入れて、栄養を皮膚からも取り入れる。 大根の葉を干したものを湯に入れる。殺菌力があって皮膚がなめらかになる。...
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■書簡 その78 冬至
もうすぐ冬至。 冬至にはゆず湯に入って、カボチャを食べる。そして「ん」の付くものを7種類食べると幸福になれる、 と言い伝えられている(東京だけかもしれないが)。昔の人は凄いね。 「ん」の付くものを挙げればダイコン・ニンジン・レンコン・ゴンボ(ゴボウ。東京ではこんな時ゴンボと...
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■書簡 その77 大根
津久井の友人を訪ねたら、近所の炭焼きをしている80歳を過ぎた老人が、長さ60センチ直径18センチ重さ8キロの真っ白な大根を、 お土産にと持ってきてくれた。炭の粉になったものを肥料にやると、こんなデーコが出来るだよ、と自慢する大根はデカイだけじゃなく、...
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■書簡 その76 大変
そろそろ年賀状をと思ってパソコンの住所録をいじっていたら、データを全部消してしまう。 この忙しい時に、これからどうしようと思ったら、熱が出て寝込んでしまう。
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■書簡 その75 異常気象
夜中から明け方に掛けてすごい風。今までに経験したことのない凄い風。台風にも何回も会ったがこんなことは一度もない。 もっとも沖縄で台風にぶつかり、ホテルが揺れたことがあったが、その時より凄い。部屋にいて電器の笠が地震の時の様に揺れる。 新聞によると過去最大40.2mの風速。...
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■書簡 その74 ドサ廻り
昔、大衆演劇のことをドサ廻りり、旅役者等いいました。ドサとは佐渡のこと。罪人が佐渡の金山に送られることをサドオクリ。 サドをひっくり返してドサ。それがいつの頃か、香具師の間で旅で商いをすることをドサ廻りというようになり、 旅回りする事がドサ廻りに転じたというわけです。
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■書簡 その73 大勝館
子どもの頃、浅草ロック(六区)の洋画の封切り館だった映画館「大勝館」が今、大衆演劇の小屋として再開されている。 そこに三峰逹が25日まで門戸竜冶君と合同公演を行っている。大衆演劇は普通日替わりといって毎日演目が変わる。 二回公演の後、夜中に稽古して次の日を迎える。そんな生活...
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■書簡 その72 女剣劇
坂本万理子から、「藤村亀吉(金子早苗)が殺陣の好きな女優を集めて藤亀屋という劇団を作った。 自分も参加するので観に来てほしい」と招待券が送られてきたので、京橋のMAKOTOシアターまで出かける。 皆さん一生懸命。これからが楽しみだ。
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■書簡 その71 ボランティア
先週のこと。多摩市のボランティアの人達が桜ヶ丘公園で近隣の子ども達を集めて「ドングリ祭」を行った。 園内で拾い集めた木の実(くるみ・くり。どんぐり等)で壁掛を作ったり、クリスマス用のリングを作ったり、 外には年配の方の指導で竹細工を習ったり、横では焚き火で焼いたサツマイモや...
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■書簡 その70 島田正吾先生のこと
こんな世の中に嫌気がさしたのか、また一人神様が天国に帰ってしまわれた。 でも島田先生らしくないなぁ。あんなに粘り強く努力家だった先生が99歳の誕生日を目前ににして逝去されるとは・・・。 黙って目を閉じると、ただ残念でなりません。...
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■書簡 その69 穴熊鍋
津久井の友人から、「猟が解禁になったので早速出かけたらアナグマが捕れたので鍋にしたから食べにこないか」と電話があった。 アナグマはまだ食べたことがない。餌に釣られて飛び出した。挨拶もそこそこに食卓へ。 昨日撃った鹿の刺身に穴熊鍋。鍋は味噌と醤油で味付けしてあるが冬眠前の獣の...
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■書簡 その68 若山富三郎さん
品川のパシフィックホテルでの若山富三郎さんの13回忌「偲ぶ会」に出席した。 盛大でロビーにはお花が並び大勢の方々が集まって故人の思い出話に花が咲いた。 一の子分の山城新吾さん以外、あの人もこの人も、若山さん側に行かれて役者仲間が少なくなっているのがチョット寂しかった。...
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■書簡 その67 浅草界隈を歩いて
三木のり平師の高弟、川島満さんから「浅草に引っ越したんだけど、先生のお墓の隣なんだよ。呼んでるのかね」と言う。 遊びに来ないかということで、お墓参りに行くことにする。清光寺というお寺だが、行って驚いた。 門をくぐるとすぐ、立派な長谷川一夫の碑が建っている。長谷川先生の芸暦が...
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■書簡 その66 豊饒祭
朝からポンポンと花火が上がっている。近所の農業者大学の豊饒祭だ。カミさんと散歩がてら覗いてみる事にする。 模擬店が沢山出て人も多い。特にテント張りの中で売っている野菜には黒山の人だかり。 この所、野菜が高騰ということで格安野菜は大人気。中には商売でも始めるのかと思うほど買い...
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■書簡 その65 普通じゃない
今年の異常気象は普通じゃない。春に紹介した、鉢で育てている白花のタンポポが満開。 散歩に出かければ、近所の垣根にアサガオが咲いている。11月の寒空にですぞ! 木々も紅葉する前に散ってまばら・・・。温かかったり冷え込んだり。体調も悪くなりますよね。...
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■書簡 その64 稽古
二年前に観て、すごく面白かった「子供騙し」を再演すると云うので錦糸町まで観に行く。 作・演出、水谷龍二。出演は緒形拳、篠井英介、富樫真の三人だけ。前回、三人の掛け合いが絶妙だったので、 どんな稽古をしているんだろう興味津々で、おじゃまする。スタッフ、キャストそれぞれが熱く戦...
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■書簡 その63 懸賞へのご応募、ありがとうございました
懸賞にご応募いただいて当選された5名の方に賞品の「高千穂神楽の携帯ストラップ」を送り終えた。 今回漏れた方も、ご応募ありがとうございました。又、何か考えますのでよろしくお願いいたします。
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■書簡 その61 赤い蕎麦の花
先日、渥美半島の帰り道、信州伊那・箕輪町の赤い蕎麦の花を見てきました。 こんな時にと思ったのですが、ずーっと見たかった花なので・・・見るのにタイミングが悪く4年も掛ってしまいました。 軸まで赤い蕎麦は美しく、きっと美味しいおそばになるのでしょう。...
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■書簡 その62 映画
「隠し剣、鬼の爪」を観た。面白かった!近年の日本映画の最高作だと思った。 映画は監督のものだというが、一丸となって出来上がった作品は一人一人が素敵に見えた素晴らしい出来だ。 これが時代劇の復興に繋がるといいなぁ。皆さん、ぜひ観に行きましょう。
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