top of page

■書簡 その68 若山富三郎さん

品川のパシフィックホテルでの若山富三郎さんの13回忌「偲ぶ会」に出席した。

盛大でロビーにはお花が並び大勢の方々が集まって故人の思い出話に花が咲いた。

一の子分の山城新吾さん以外、あの人もこの人も、若山さん側に行かれて役者仲間が少なくなっているのがチョット寂しかった。

子息、若山騎一郎君への激励の声が多く聞かれた。僕も頑張ってほしいと願っています。旧友、桜木健一に会えたのが嬉しかった。

閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

■書簡 その80 年賀状

毎年のことだが、この時期に思う。年賀状なんて無駄な事は止めたほうが良い、と言う人がいる。 年を重ねると、何年も会ったことのない人が出てくる。僕も20年以上、年賀状だけのお付き合いの方が数人いる。 時には、もういいかと思う事もある。しかしその人との出会い、その頃の思い出、色んな事が思い出される。 それだけで十分年賀状は出す意味があると思うし、昔のことを考えるだけで、ボケ防止になると聞く。 若い時には

■書簡 その79 薬湯

寒くなると風呂がいい。こんなとき、日頃使ったものを利用して薬湯にする。 季節ごとに色々あるがこの時期、ゆず湯はもちろんの事、みかんの皮を干して湯に入れて、栄養を皮膚からも取り入れる。 大根の葉を干したものを湯に入れる。殺菌力があって皮膚がなめらかになる。 これらは日本手拭い等で袋を作っておき、その都度いれかえればいい。市販のものより自分で作った物を使うのは一味違ってよいものですぞ。 皆さまの地の薬

bottom of page