書簡 その219 ライブを終わってやってみるもんですなぁ・・いろんなこと。いえね、歌の無いライブと称して、昭和20年代頃の話とその頃活躍した芸人の話を1時間20分程したんですがね。 まぁ良し悪しは来て頂いたお客様が決めることですが、僕自身はやってよかったです。若い人に興味を持ってもらったり(特に都々逸)、年...
書簡 その218 忘れてほしくない話戦場のメロディ(モンテンルパの・・・)テレビを観て久しぶりに泣いた。涙が止まらなくて自分で驚いた。 話は戦後、昭和20年代に実際にあった話で、戦犯としてフィリピンで死刑判決を受けた108人の元日本兵が 人気歌手渡辺はま子の努力で助け出された話だ。...
書簡 その217 おいらん言わずと知れた、吉原の太夫のことである。 太夫付きの「かむろ」が「おいらのねえさん」と言ったのが語源との説が有力だが、こんな説もある。 おいらん・・漢字では、はなにさきがけると書いて「花魁」と書く。だから一番という意味だというのである。...
書簡 その216 メモ・江戸という名前の由来僕の陣地の周りには、新聞・雑誌の切り抜きやメモが山積している。 別に趣味ではないのだが、覚え切れない忘れてしまうと思うとついためてしまう。そして捨てられない。 ・・・これは悪い癖だと思っているがやめられない。 これらの雑物の整頓が悪いので探し物をするとき、大変な苦労をする。...