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森章二オフィシャルWEBサイト
役者・森章二の公式ホームページです。 morimimi.jp
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■書簡 その20 ウグイスの声が・・・
ここ数日、盛んにウグイスが啼いている。春先のように、「ケキョケキョケキョ・・・・」と長く尾を引くことはないが 確かにウグイスと解る声で短く啼き続けている。 梅雨空の鬱陶しさを飛ばしてくれる和やかさだ。「俺は良いところに住んでいるのだなぁ」と思う。
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■書簡 その19 トチリ蕎麦
「トチル」。役者が舞台でセリフを間違えたり、出るキッカケを外したりすることを言う。 語源は諸説あるが、あわてる事を「とちめく」といった古語から来ているらしい。 今では一般でも使われているので、今更説明する事もないが・・・...
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■書簡 その18 映画を観に・・その2
映画「トロイ」を観た。長丁場。眠くならなければ良いが、と思って座に着いたが、「あっ」という間の3時間だった。 考える間もなかった。楽しかった。そういえば昔々「トロイのヘレン」という同じ物語の映画を観たのを思いだした。
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■書簡 その16 電信柱
僕たちの子どもの頃。電信柱が増えるごとに、都会でも田舎でもそこは明るくなって行きました。 世の中を照らす温かい明かりを運ぶ復興のシンボルの様に思われた電柱も、今では景観を妨げる邪魔者扱い。 江戸の面影を残す町並みでは電線は地下に潜り、電柱は姿を消していきます。...
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■書簡 その15 我が家のペット・・・フトヒゲトカゲ
うちのフトアゴヒゲトカゲ君が4年ぶりに卵を産んだ。(5月10日) 1年ほど寡婦暮らしだったのだが、今年の初めに新しいオスを入れてやったのだ。 まさか産むとは思っていなかったので、気が付くのが遅れるミスをした。 それに体が汚れるので土をやめて人工芝にした為に雑菌がついたのだろ...
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■書簡 その14 片岡球子展
日本橋の三越に片岡珠子さんの「白寿記念、片岡球子展」を観に行く。年配の女性でいっぱい。 布で貼り絵をした様な画風が好きだ。彫刻の様に一つ一つが浮き上がって見える。 観ているうちに漫画家の畑中純さんの版画を思った。引き合いに出したら叱られるだろうか。...
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■書簡 その13 名古屋の味噌煮込みうどん
師匠の辰巳柳太郎の好物で、名古屋に行くと必ず食べる。 40年前に初めて連れて行かれた時には驚いた。土鍋の中に真っ黒な汁、極太のうどんに鶏肉、玉子、葱。 熱いので蓋にとって食べるのだという。そういえば蓋に穴がない。ひと口食べて腹が立った。うどんが生でガチガチ。...
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■書簡 その12 行者ニンニク
5月12日に、北海道から「春の便り」が届いた。 わざわざ山に入って摘んでくださった、行者ニンニクだ。薬効あらたかな山菜だが、東京では滅多にお目にかかれない代物だ。 食べても美味だが、焼酎に漬けるのが日持ちもするし、血液サラサラに良いというので、早速焼酎に漬け込む。...
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■書簡 その11 水戸黄門の撮影
撮影初日(4月19日)は、いきなりラスタチ(大詰めのチャンバラのこと、ラストの立回りの略)。 久々と、張り切って望むも本番で廊下の桟に足の指をぶつける。ものすごく痛かったが、40年以上もチャンバラをやって来て、恥かしい。...
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■書簡 その10 タンポポの話・その2
タンポポの話がそのままになっていると思い立ち、散歩がてら、タンポポの変り物捜しと観察に出掛ける。 僕の家は聖蹟記念館のある桜ヶ丘公園のすぐ前。表に出るとそこ、ここに、白い綿毛の種に交じって花がまだ残っている。 花の裏の萼を見ながら歩くと、車の通る日当たりの良い道端に生えてい...
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■書簡 その9 森流ハヤシライス
辛気臭い話が続いたので美味しい話をしましょう。 ラジオ放送「森に耳あり章二に目あり」や講演で大好評だった我が家のハヤシライスの作り方です。早くてカンタン! 僕の親父は大正末期から昭和初めにかけて帝国ホテルでコックの見習いをしていました。...
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■書簡 その8 頑固ジジイ
日本人が外国でイロイロ活躍している。そして日本にも外国人が大勢来ている。 自由気侭にしている外国人を見て「日本に来たら日本の習慣を見習え」と言いたくなることがある。 そんな話を若者にしたら「いろんな国の人が皆、違う習慣で暮らしてきたんだから、親切に教えてあげなければ。...
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■書簡 その7 桜に想いを偲ばせて
今年の桜の古木巡りは長野県の素桜神社の神代桜と中曽根の権現桜を、と思っていたら 奇しくも「水戸黄門」の撮影(エッチなお代官様役)で、京都に行くことになった。 桜と共に散って逝かれた 中谷一郎さんと下川辰平さんを偲んで、常照皇寺の九重桜を訪ねてみようと思う。
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■書簡 その6 桜を見て
4月の声を聞くと、我が家の近くでも(多摩地区は桜の名所)桜祭りが其処此処で開かれる。 ぼちぼち出かけてみたが、みんな、しらっ茶けた様な感じで浮かれた気分になれない。枝垂桜や八重咲を待つかな。 そんな節、故・中谷一郎さんの葬儀に出かける際に通った二子玉川の多摩川堤の桜並木が ...
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■書簡 その5 電車の中で、我思う
JR山手線に乗っていると初老の婦人が孫と思しき小学校高学年か中学生の女の子を連れて乗ってきました。 ひとつだけ空いている席にその子を座らせて自分は立っています。 これは普通の光景なのでしょうか?僕にはどうしても普通には見えません。可愛い孫を座らせて...
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■書簡 その4 たまごかけごはん
たまごかけごはん。鳥インフルエンザ。道の駅。三題話ではないが連想ゲームの様に頭を駆け巡った。 僕は生たまごを温かいごはんにかけて食べるのが好きだ。といって、なければならないという類のものではない。 たまに思い出したように無性に食べたくなるだけだ。だが最近はどうもいけない。大...
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■書簡 その3 タンポポのはなし
タンポポの話 タンポポを鉢で楽しんでみませんか? 日本全国、何処にでも生えている野草「タンポポ」。僕の小さい頃は葉っぱを、惣菜の中に入れて食べたり、 大人は根っ子をコーヒーの代用として飲んでいました。 もっとも現在ではサラダにしたりタンポポコーヒーは専門店で多くの人に楽しま...
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■書簡 その2 桜が好き
今はチョットお休み中ですが、宮崎放送から始まって静岡放送、山口放送、岐阜放送、栃木放送などなど 長いところで、まる三年「森に耳あり章二に目あり」というラジオ番組を毎週月~金で放送して来ました。 10分ほどの短い時間でしたが、始めた頃はなかなか時間が経たなくて大変でした。...
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■書簡 その1 はじめまして
森章二です。役者です。精神年齢10代(前半かな?後半かな?)。これは大変な違いかも・・・ 肉体年齢40代。実年齢・・・・・見た通り。役者は身体が資本です。いろいろな人を演じます。 だから年齢は、その時々。元気が一番です。むろん衰えを感じることもありますが 年を重ねる...
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