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森章二オフィシャルWEBサイト
役者・森章二の公式ホームページです。 morimimi.jp
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書簡 その200 おねがい
仕事で下谷稲荷町のスタジオに行く。上野駅から3分。下谷稲荷のすぐ近く。 この下谷稲荷だが元々は上野の山にあったのだが寛永4年、寛永寺の建立にあたり、上野山下に移され、その後この地に替地造営された。 昔から(西暦730年創建と伝えられる。)「正一位下谷稲荷社」と称されていたこ...
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書簡 その199 特別展・江戸城
両国の江戸東京博物館に特別展江戸城を観に行く。10時半頃に入場したのだが、大変な人出。 江戸の話が好きな僕にとっては江戸時代に興味を持つ人が多いことは嬉しいかぎりだが、観客に若い人がほとんどいない。 特に今日は平日。時間に余裕があるのは年配者だろうが、それにしても養老院の団...
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書簡 その198 鰆
サワラの美味しい季節がやってきた。 関東では、いや我が家では塩焼き。関西では西京漬けといって味噌漬けにすることが多い。 味噌に酒粕を混ぜたり、各家庭により工夫された味がある。 もっとも関東でも醤油に出汁を加えたタレに漬けて各々の味に仕立てて照焼にしたりする。...
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書簡 その197 おかしな監督の映画祭
調布グリーンホールへ、おかしな監督映画祭を観に行った。 10分程の作品を、ベテランからデビュー前の15人の監督が出品。 観客が投票でグランプリを競うのだ。 ドキュメントタッチのリアリティのある作品から、新しさについていけないというか、僕には理解できない様な作品まで様々。...
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書簡 その196 ものもらい
家に遊びに来た、若い奴が「ものもらいができかけてる」と言う。 一発で治してやると、おまじないをしたら翌朝電話が掛って来て「本当に治りました」と不思議そうに言う。 そうだこの話をラジオでしようと、方言などを調べて調べていると、一発で治る・・・という表現が薬事法に引っ掛かるから...
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書簡 その195 浮世絵
ボストン美術館所蔵・肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」を江戸東京博物館に観に行った。 本当に久しぶりに「良いものを観た」という気がした。 文化財の海外流出を嘆く以前に、これだけの物が海外で保管されていた事にまず驚いた。 明治初期に、ボストンの医師ウイリアム・スタージス・ビゲローが日...
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書簡 その194 近所を散歩
11月3日・4日・5日と、近所のイベントめぐり。3日は多摩センター周辺を散歩。 4日は永山のグリナード永山で開かれた「着物のリサイクルファッションショー」に 我が家のかみさんが出演するので覗く。 その後、橋本・大鷲神社の酉の市あんどん祭りを観に行く。...
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書簡 その192 豆腐の日
中語の准南地方で作られた豆腐が遣隋使によって日本に伝わり、高級食材として食され、江戸末期になって庶民の食べ物として花開く。 そして天明二年(1782年)「豆腐百珍」が大阪の醒狂道人によって編集された。 この本が昭和49年に阿部孤柳、辻重光両氏によって「とうふの本」として生ま...
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書簡 その191 左きき
左義長(さぎちょう)。正月十五日に行われる、悪魔祓いの火祭りのことで松飾を焼く行事のこと、そうドンド焼きのことです。 この左義長から、左ききのことを、ひだりぎっちょ→ぎっちょ・・・と言ったのです。 左利きは器用だといいます。二刀流の使い手、宮本武蔵はぎっちょで、絵や書は左手...
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書簡 その190 宮様のしだれ桜
秩父宮記念公園。秩父宮家の別荘が静岡県御殿場インターのすぐ近くにありました。 宮様お隠れ後、市が管理していたのですが、3,4年前から一般に開放。市民の憩いの場になっています。 そこに藁葺き屋根の母屋を挟む様に、二本の枝垂れ桜の古木があります。...
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書簡 その189 知らない町
全国を旅して、知っているつもりが、まだまだ知らない所がいっぱいあるもんだと思いました。 昨日行った、「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ。尾張名古屋は城で持つ・・・」唄に歌われた、あの津。 全国で唯一かな一文字の市。歴史は古く、知らぬ人とてないほど、有名な街。...
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書簡 その188 桑名を訪ねて
先日、桑名に行ったんです。「その手は桑名の焼きはまぐり」。。。あの桑名です。 桑名城址の九華公園から七里の渡しへ。此処から海路七里を渡って、熱田の宮の渡しへ。 東海道を上り下りした旅人達とは別に、伊勢参りの人々でも賑った宿場町。...
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書簡 その187 おまたせ!おからとさといもコロッケ
いろんな事を試しているうちに随分時間が経ってしまいましたが、ちょっと忙しかったのと思うようなものができなくて・・・。 おからで、さつま揚げのようなものを作りたかったんです。 魚を入れずニンジンやゴボウとおから、つなぎに山芋か里芋、又はジャガイモや蓮根等を擦って合わせ油で揚げ...
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書簡 その186 ロダン・カリエール展
上野の国立西洋美術館にロダン・カリエール展を観に行く。 桜には早いが陽気が良いので上野の山は何処も大変な人出。まずは目的の西洋美術館へ。 素晴らしい展示品の数々。ジックリ拝見。次に常設展に廻ったのですが此処でビックリ。 1654年に描かれた、コルネリス・ド・ヘームという人の...
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書簡 その185 不断桜
真夏以外は一年を通して、ぽつりぽつりと花が咲く、珍しい桜の木国指定の天然記念物「不断桜」が 白子の子安観音の境内に鎮座している。 古木で立派なものだが、人知れず静かに佇んでいるという感じ。 今日も沢山の蕾の中に、小さめの白い花が五輪ほどぽつりと咲いている。...
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書簡 その184 荒神山
鈴鹿市へ講演に行く。前日に打ち合わせで乗り込み、今日の講演は午後から。 それではと、以前から 行ってみたいと思っていた荒神山へ出かける。 時代劇ファンならお馴染みの地。 4月7日の荒神山の 高市の縄張りをめぐって、神戸一家と安濃徳一家の喧嘩に、...
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書簡 その183 動物園
朝、起きると快晴。気温も上がっている。それではと近くの多摩動物公園に出かけてみる。 考えていることは皆、同じとみえて、すごい人出。今年は寒かったので皆さん春が待ち遠しいようですね。 僕の子どもの頃は動物園は、狭い檻の中に、単独か、つがいで、種類を多く集めたところが多かったが...
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書簡 その182 サンシュ
庭のサンシュの木と唄に歌われた、あのサンシュの木の花です。 以前、京都の小料理屋で初めて飲んだサンシュ酒(梅酒を漬ける要領でサンシュの実を漬けたもの。 数年漬け込んだものは絶品です)の味が 忘れられず、探していたのですが見つけました。...
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書簡 その181 梅・足踏み
各地から梅の便りが聞こえてくるなか、我が家の近隣では、ここ数日の寒さで、開きかけのままストップ。 そこで府中郷土の森博物館の梅園に出かけてみた。府中市と私の住む多摩市とは、多摩川を隔てた対岸。 「多摩川を越えると気温が2,3度違う」と言うのだが、確かに此処では白梅だけでなく...
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