top of page

■書簡 その58 映画の吹き替えを終えて

浜松町のACスタジオで、アメリカ映画「ミラグロ奇跡の地」の吹き替えの仕事に出かけるため、早起きしたのだが寒い。 やっと秋らしくなったと思ったら突然真冬になったような寒さだ。あわててセーターを引っ張り出し上着を着て出かける。 無事終わって夜の12時ごろに帰ってきたのだが鼻がグシュグシュ、風邪気味である。 近年病気知らずだったのに・・・。しかし鼻水だけで熱もないのでそのまま寝る。 1985年のこの日、木曜ゴールデン劇場のロケーションで行った北海道、石北峠で猛吹雪に遭った事や、機内の話をと思っていたのだが・・・・・又の機会に。

閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

■書簡 その60 無題

10月23日の朝、渥美半島で地震雲(と思う)ねじりん棒を立てた様な雲を見たんです。その日夕刻、中越地震です。 何か悪い物を見てしまったようなショックと風邪でダウン。緊張感のない時はダメですね。月も変わって元気にガンバリます。 新潟の皆さん、どうか頑張ってください。お大事に。 心よりお祈り申し上げます。

■書簡 その59 気の不思議

昨日お医者さんに行って風邪薬をもらってきたのだが、飲むたびに眠くなる。昨日からどうして?と思うくらいよく眠る。 薬のせいだと解っていてもシャキっとしないので気持ちが悪い。 食っちゃ寝、食っちゃ寝の だらだらだ。 仕事の時は気が張ってなんでもないのに、気が緩んでいるのか、土曜日まで予定が無いのでこのまま何も出来ずにいるのか・・・。 人間の身体は本当に不思議なものである。漢方の気について今更ながら思う

■書簡 その57 米その2

「江戸煩い」「大阪腫れ」・・・聞いたことあります?脚気の事なんです。 今では脚気はビタミンB1の不足で病気の内には入らない栄養障害とわかっているのですが、 江戸時代には得体の知れない難病で死に至る恐ろしい病とされていました。 精白米を常食とする将軍家や江戸帯留の大名家、豪商などが病い「贅沢病」と呼ばれていましたが、 八代将軍吉宗の頃より庶民も白米を食べるようになり大衆病になるのです。 雑穀や玄米を

bottom of page