top of page

■書簡 その27 江戸時代のこぼれ話・・その2

イセヤイナリニインノクソ・・・って知ってます?これ江戸の名物なんです。伊勢屋・稲荷に犬の糞。 江戸の町を歩けば商家は伊勢屋、町の角々には稲荷さんが詣ってあり、どこへ行っても野良犬だらけ。 その・・・・・。江戸の名物は「火事と喧嘩は江戸の華」なんて言ってますが、そんな格好のいいもんばかりじゃなく お江戸名物何かと問えば「伊勢屋、稲荷に犬の糞」とチャカされていたようです。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

■書簡 その40 戻って参りました。

サウナに入っているような稽古から始まって、緊張感連続の八月・大阪新歌舞伎座での杉良太郎公演も無事終了いたしました。 1日が経つのは早かったのに、1ヶ月が永かった と感じました。毎日通る御堂筋でクマゼミに迎えられたが、お盆を過ぎた頃にはピタリとやんだ。 そんな頃、たくさんの人達が打ち水をして涼を呼んでいた。子どもの頃、夕方になると近所の人達が凸凹道に水を撒いていた。 そのとき、打ち水といって涼を呼ぶ

■書簡 その39 我が家の夏のカレー

市販のカレーのルーを指定の水の量で溶いて(鍋)おきます。 他のものは、自分の好きなものを自由に使ってください。僕の家では、この溶いたルーに、さらに色々な香辛料を加えます。 そこへ、挽肉(豚と牛のあいびき)を炒めて入れます。(これは使わなければ冷蔵・冷凍で保存できます) フライパンで食べる分のタマネギ・ズッキーニ・ナス・赤・黄ピーマン・オクラ・その他なんでも同じ位の大きさに切って、 火が均等に入るよ

bottom of page