top of page

■書簡 その98 水戸黄門撮影

東映京都撮影所に着いてカツラ合せを済ませると、予定変更。

夜間撮影でセットに入るという。早速「水戸黄門」の撮影に入る。

(第十二話・松前)僕の役は松前の物産問屋・川浜屋の主人。悪徳商人である。

ゲスト主役に林隆三、お代官には亀石征一郎。皆さん元気いっぱい。

特に、この撮影所の門を潜ると背筋が伸びるような気がする。

放映は4月11日の予定だそうです。近々に、撮影の様子の写真を公開いたします。お楽しみに・・・。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

■書簡 その100 ガンガン

ハリウッドも絶賛した、日本式屋外暖房器具。というと聞こえがいいが 石油缶の横に穴を開けて炭で火を熾したものですが、ロケの時の必需品。 火力が強く、皆で四方を囲んで暖を取れる。どんな文明の利器よりも便利で役に立つ。 日本にロケーションに来たアメリカのロケ隊が現在もハリウッドで使っているという、すぐれものです。 写真は、京都の東映映画撮影所で活躍中のガンガンです。

■書簡 その99 東映映画撮影所

天気が味方してくれて15日の撮影が繰り上がって、僕の出番は完了。「お先に」と云って帰る時の気分の良い事。 それはさておき、水戸黄門のクライマックスには殺陣もあります。そして印籠。このシーンをラスタチと言います。 何の事はない。ラストの立ち廻りだからラスタチ。(時代劇の最後の立ち廻りは総じてラスタチ)。 この場面になると必ず東映剱会のメンバーが集います。東映時代劇を支えてきたこの人達が入社したのは、

■書簡 その97 雪の関が原

久々に、雪で真っ白になった関が原を通る。以前はこの時期、此処を通るときは雪のため新幹線が遅れてヒヤヒヤしたものである。 今では温暖化の所為か、雪が少なく、新幹線も順調の様である。十数年前まで関が原が豪雪地帯だった頃、テレビも時代劇全盛期。 此処を通る役者達はスケジュールに追われて新幹線に飛び乗ることが多く、遅刻するのではと、通るたびに冷や汗ものだった。 そんなことを思い出しながらのんびり京都まで・

Comments


bottom of page