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■書簡 その57 米その2

「江戸煩い」「大阪腫れ」・・・聞いたことあります?脚気の事なんです。 今では脚気はビタミンB1の不足で病気の内には入らない栄養障害とわかっているのですが、 江戸時代には得体の知れない難病で死に至る恐ろしい病とされていました。 精白米を常食とする将軍家や江戸帯留の大名家、豪商などが病い「贅沢病」と呼ばれていましたが、 八代将軍吉宗の頃より庶民も白米を食べるようになり大衆病になるのです。 雑穀や玄米を常食としていた庶民は白米の旨さに、米ばっかりを食し、おかずは漬物少々。それが原因で脚気になったのです。 この脚気が現代の若者達に増えていると聞きます。 副食物も豊富、サプリメントも色々あるというのに、外食が多くインスタント物ばかり食べて栄養失調を起こすとは・・・。 健康ブームで雑穀や玄米が見直されている昨今、脚気は贅沢病にあらず、恥ずかしい病ですぞ。米は日本人の力の源ですぞ!

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