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■書簡 その50 秋の虫

秋も半ばに掛ると云うのにまだ夏日の記録の話がある。秋を想わせるのは虫の声だけ。紅葉前線も例年より遅れそうだ。 虫の声と云ってもコオロギが主流であとは樹の上の外来種アオマツムシ位か。 僕達の子どもの頃は都心でもキリギリス、マツムシ、クツワムシ、スズムシ等 、歌に出てくる虫の外にカネタタキやクサヒバリと云った虫達がたくさんいて、いろんな方法で虫取りをしたものだ。 虫籠をかついだおじさんが売りに来たりもした。 そんな秋の虫が今は絶滅危惧種に入っていると云う。風流なものが減って行く。

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■書簡 その60 無題

10月23日の朝、渥美半島で地震雲(と思う)ねじりん棒を立てた様な雲を見たんです。その日夕刻、中越地震です。 何か悪い物を見てしまったようなショックと風邪でダウン。緊張感のない時はダメですね。月も変わって元気にガンバリます。 新潟の皆さん、どうか頑張ってください。お大事に。 心よりお祈り申し上げます。

■書簡 その59 気の不思議

昨日お医者さんに行って風邪薬をもらってきたのだが、飲むたびに眠くなる。昨日からどうして?と思うくらいよく眠る。 薬のせいだと解っていてもシャキっとしないので気持ちが悪い。 食っちゃ寝、食っちゃ寝の だらだらだ。 仕事の時は気が張ってなんでもないのに、気が緩んでいるのか、土曜日まで予定が無いのでこのまま何も出来ずにいるのか・・・。 人間の身体は本当に不思議なものである。漢方の気について今更ながら思う

■書簡 その58 映画の吹き替えを終えて

浜松町のACスタジオで、アメリカ映画「ミラグロ奇跡の地」の吹き替えの仕事に出かけるため、早起きしたのだが寒い。 やっと秋らしくなったと思ったら突然真冬になったような寒さだ。あわててセーターを引っ張り出し上着を着て出かける。 無事終わって夜の12時ごろに帰ってきたのだが鼻がグシュグシュ、風邪気味である。 近年病気知らずだったのに・・・。しかし鼻水だけで熱もないのでそのまま寝る。 1985年のこの日、

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