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■書簡 その45 新聞のコラム・・我慢と辛抱

僕は新聞のコラムを読むのが好きだ。先日も面白い記事を見つけた。 「我慢」を辞書で引くと「辛抱すること」と書いてあるが、我慢と辛抱は違う というのである。 僕も違うと思うし、芝居の中の台詞で使うとき、我慢はこらえるとき、辛抱は耐えるとき と使い分けていた。 この違いが言葉の文化だと思うし、作家達はそれを大事にして来たと思うのだが・・・ 芝居世界でも言葉の使い分けが出来なくなってきている。たとえば僕達がよく使う言葉に「練習」と「稽古」があるが、この区別がつかなくなってきた。 練習とは同じことを繰り返し修練することで、一人でも出きること。稽古は、付けてもらうことで、一人ではできないのである。 練習は家ですることで、稽古は稽古場でするのである。と思うのだが。

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■書簡 その60 無題

10月23日の朝、渥美半島で地震雲(と思う)ねじりん棒を立てた様な雲を見たんです。その日夕刻、中越地震です。 何か悪い物を見てしまったようなショックと風邪でダウン。緊張感のない時はダメですね。月も変わって元気にガンバリます。 新潟の皆さん、どうか頑張ってください。お大事に。 心よりお祈り申し上げます。

■書簡 その59 気の不思議

昨日お医者さんに行って風邪薬をもらってきたのだが、飲むたびに眠くなる。昨日からどうして?と思うくらいよく眠る。 薬のせいだと解っていてもシャキっとしないので気持ちが悪い。 食っちゃ寝、食っちゃ寝の だらだらだ。 仕事の時は気が張ってなんでもないのに、気が緩んでいるのか、土曜日まで予定が無いのでこのまま何も出来ずにいるのか・・・。 人間の身体は本当に不思議なものである。漢方の気について今更ながら思う

■書簡 その58 映画の吹き替えを終えて

浜松町のACスタジオで、アメリカ映画「ミラグロ奇跡の地」の吹き替えの仕事に出かけるため、早起きしたのだが寒い。 やっと秋らしくなったと思ったら突然真冬になったような寒さだ。あわててセーターを引っ張り出し上着を着て出かける。 無事終わって夜の12時ごろに帰ってきたのだが鼻がグシュグシュ、風邪気味である。 近年病気知らずだったのに・・・。しかし鼻水だけで熱もないのでそのまま寝る。 1985年のこの日、

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