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■書簡 その25 幻のラン

今年の春先、都内某所で凄い事に出交わしました。蘭の愛好家や学者風の人が数人集まって、 目の前の着生蘭を見ている所に入って行ったのです。「森さん、良い所にきた。これ何だと思います?」 「モミランですか?大きいですね」「違うと思うんです」「えっ!」 それから細かい説明があって、某所の公共施設の建設現場で大木を切り倒したところ、 幹に着生していた。付近の木を調査したが他にはなかった。 木を切れば枯れてしまうので可哀想だからと持ち込まれたものだという。 これはもしかしたら、約70年前に発見されて以来、誰も見たことがない蘭。しかも昭和10年に東大の 前川文夫代が発表し、標本にして東大の研究室にある標本が一体が現存しているだけ。 (採集者は土井美夫代)蘭愛好家ならば(かなりマニアックな人達だが)死ぬまでに一度は見たいと 思っている幻の蘭「マツゲカヤラン」かも知れない。 それで全部をいくつかの大学の研究室で調べてもらうことにした。 結果は、花が咲いてから。来年か、もっと先かもしれないし、違うかもしれない。でも夢がある。 花が見れること、マツゲカヤランであることを祈っている。(マツゲカヤラン。覚えておいてください。 この蘭の名前を知っているだけで、貴方は相当な蘭通と言えるでしょう)


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■書簡 その40 戻って参りました。

サウナに入っているような稽古から始まって、緊張感連続の八月・大阪新歌舞伎座での杉良太郎公演も無事終了いたしました。 1日が経つのは早かったのに、1ヶ月が永かった と感じました。毎日通る御堂筋でクマゼミに迎えられたが、お盆を過ぎた頃にはピタリとやんだ。 そんな頃、たくさんの人達が打ち水をして涼を呼んでいた。子どもの頃、夕方になると近所の人達が凸凹道に水を撒いていた。 そのとき、打ち水といって涼を呼ぶ

■書簡 その39 我が家の夏のカレー

市販のカレーのルーを指定の水の量で溶いて(鍋)おきます。 他のものは、自分の好きなものを自由に使ってください。僕の家では、この溶いたルーに、さらに色々な香辛料を加えます。 そこへ、挽肉(豚と牛のあいびき)を炒めて入れます。(これは使わなければ冷蔵・冷凍で保存できます) フライパンで食べる分のタマネギ・ズッキーニ・ナス・赤・黄ピーマン・オクラ・その他なんでも同じ位の大きさに切って、 火が均等に入るよ

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