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■書簡 その24 僕の写真館の花

家康の椿好きから始まった、江戸の園芸は、全国の大名が競って珍品を集め、献上する様になり、牡丹・梅・躑躅(ツツジ)・タチバナ・菊 花菖蒲・桜草・細辛・万年青・松葉蘭・風貴蘭・長生蘭・・・と名鑑のあるものだけでも数え上げれば大変だ。 それが現在まで続いているから驚きである。僕の写真館の花も「セッコク」という日本の蘭だが、 この葉変わりを集めたものが長生蘭と称して江戸時代から続いている古典園芸品のひとつである。 江戸時代の園芸ブームはすさまじく、珍品を持つ大名は御留花(おとめばな)と称して門外不出。 金持ちの商人は、金生樹(かねのなるき)と呼ばれた。タチバナに二千三百両(約1億円!)という史上最高を付け、 利殖目的とした人々がさらなるブームを起こし、文化・文政期にその最盛期を迎えたといわれる。 天保時代には斑入りの万年青を10両で買った人が、数日後に70両で転売、頂点には300両に達したといわれる。 ウチョウランブームと瓜二つ。こんなところにも 歴史は繰り返されて、驚くばかりです。

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■書簡 その40 戻って参りました。

サウナに入っているような稽古から始まって、緊張感連続の八月・大阪新歌舞伎座での杉良太郎公演も無事終了いたしました。 1日が経つのは早かったのに、1ヶ月が永かった と感じました。毎日通る御堂筋でクマゼミに迎えられたが、お盆を過ぎた頃にはピタリとやんだ。 そんな頃、たくさんの人達が打ち水をして涼を呼んでいた。子どもの頃、夕方になると近所の人達が凸凹道に水を撒いていた。 そのとき、打ち水といって涼を呼ぶ

■書簡 その39 我が家の夏のカレー

市販のカレーのルーを指定の水の量で溶いて(鍋)おきます。 他のものは、自分の好きなものを自由に使ってください。僕の家では、この溶いたルーに、さらに色々な香辛料を加えます。 そこへ、挽肉(豚と牛のあいびき)を炒めて入れます。(これは使わなければ冷蔵・冷凍で保存できます) フライパンで食べる分のタマネギ・ズッキーニ・ナス・赤・黄ピーマン・オクラ・その他なんでも同じ位の大きさに切って、 火が均等に入るよ

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