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書簡 その217 おいらん

言わずと知れた、吉原の太夫のことである。

太夫付きの「かむろ」が「おいらのねえさん」と言ったのが語源との説が有力だが、こんな説もある。

おいらん・・漢字では、はなにさきがけると書いて「花魁」と書く。だから一番という意味だというのである。

たしかに太夫は最高位だから、一番でおいらんなのだ。

魅けて咲く花が一番ならば「梅」が一番だと言った梅好きがいた。

たしかに、昔から「梅は春一番に百花に魅けて香りを放つ」という言葉がある。

以前にも書いたが、日本人は梅が好きか、桜が好きかの論争は平安時代から繰り返されてきた。(それほどオーバーではないか・・・)

何にしても良い季節になった。満開の梅を見ていたら胸が膨らんだが・・・鼻はグシュグシュ・・・,目はショボショボ・・・おあとが宜しいようで・・・。

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