top of page

書簡 その197 おかしな監督の映画祭

調布グリーンホールへ、おかしな監督映画祭を観に行った。

10分程の作品を、ベテランからデビュー前の15人の監督が出品。

観客が投票でグランプリを競うのだ。

ドキュメントタッチのリアリティのある作品から、新しさについていけないというか、僕には理解できない様な作品まで様々。

残念ながら僕の投票した作品は選ばれなかったが、楽しかった。

それにつけても最近は映画を観ると、亡くなった方々を思い出す。

先日は「武士の一分」を観ていて何故か三隅研二監督のことを思い出して懐かしんだが、今日は勝新太郎さんのことを思った。

もしこの会場に来ていたらきっと「お前達ね」と云って、壇上にあがり映画についての一席を語ったに違いない。

そんなことを考えながら帰途についた。

閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

書簡 その200 おねがい

仕事で下谷稲荷町のスタジオに行く。上野駅から3分。下谷稲荷のすぐ近く。 この下谷稲荷だが元々は上野の山にあったのだが寛永4年、寛永寺の建立にあたり、上野山下に移され、その後この地に替地造営された。 昔から(西暦730年創建と伝えられる。)「正一位下谷稲荷社」と称されていたころからこの町を稲荷町と云うようになった由緒ある神社。 また寛政10年(1798年)には江戸で初めて寄席が行われた由縁の地で境内

書簡 その199 特別展・江戸城

両国の江戸東京博物館に特別展江戸城を観に行く。10時半頃に入場したのだが、大変な人出。 江戸の話が好きな僕にとっては江戸時代に興味を持つ人が多いことは嬉しいかぎりだが、観客に若い人がほとんどいない。 特に今日は平日。時間に余裕があるのは年配者だろうが、それにしても養老院の団体旅行。芋を洗うようだ。 展示品を見るのも頭越し、人の後についてぞろぞろ進むだけ。マイッタ。それでも良いほうだったかもしれない

書簡 その198 鰆

サワラの美味しい季節がやってきた。 関東では、いや我が家では塩焼き。関西では西京漬けといって味噌漬けにすることが多い。 味噌に酒粕を混ぜたり、各家庭により工夫された味がある。 もっとも関東でも醤油に出汁を加えたタレに漬けて各々の味に仕立てて照焼にしたりする。 海に近く新鮮なものが手に入る地方では刺身にする。 我が家では新鮮なものに塩をしてから、酢で洗ってコブ〆にした。これがうまい。 子どものころか

Comments


bottom of page