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書簡 その162 会津若松の思い出

津々浦々で会津若松の話をしたら、以前「会津士塊」や「山本覚馬」など会津藩に纏わる芝居で訪れたことを思い出した。

山本覚馬の父親役で行ったときには、大変なもてなし。

当時、飯盛山を守る名物おばあさんがいたのだが、この人、スターさんをさておき、覚馬の親父の僕を大歓迎してくれた。

次に訪れた時の僕の役が岩倉具視。

芝居前に会った時には「良く来たね」と迎えてくれたのに、芝居後に声をかけたら、そっぽを向かれてしまった。

終演後、ホテルに帰る途中、何処からか石が飛んできたのには驚いた(ホントです)。

会津人の気風を語る一番わかりやすい話かもしれない。

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