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書簡 その150 火の用心

テレビを観ていたら、地方の子供たちが数人で「マッチ一本火事の元!」と声を出して回っている姿が映し出されていた。

いや~懐かしいものを見た。僕も子供の頃、赤坂の氷川町で育ったのですが町内の子供と集まって、拍子木を打ちながら寒い中、

手袋をして白い息を吐きながら「マッチ一本火事の元」と回ったものです。

隣の仲ノ町でも福吉町でも子供たちが集まって回っていました。時には、とっくみあいの喧嘩をしたり、

でもすぐに仲良くなっていろんな遊びをしました。(ベーゴマ・ビーダマ・メンコ・カン蹴り・竹馬等々)。

仲間が出来、連帯感が生まれ、助け合う事を覚え・・・昨今の弱いものイジメや、陰湿な事件はほとんどありませんでした。

未来を担う子供たちを守るのは大変なことです。彼らが自衛する気持ちと仲間を労わる心を学ぶ遊び。友達と遊ぶ事を奨めたい。ゲームじゃないよ。

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