top of page

書簡 その134 桑の実

近所の空き地の桑の木がたくさん実をつけている、と聞いて出かけてみる。指先より大きな紫色の実がいっぱい。

足もとも紫色に染まっている。子供の頃、口の周りや指先をマックロにして食べた「あいつ」だ。

最近は健康食品として血液の浄化作用があると人気がある。早速採って帰って、焼酎漬にしてみる。

今年は終わりがけでチョットだったが、来年は沢山漬けたい

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

書簡 その140 お気に入り

お気に入りだから「お宝」なのか。高価だから「お宝」なのか?そんな事はどうでもいい。 僕のお宝はこれだ。 どうです?どこから見て見てもカエルでしょ? 何年か前に宮が瀬の河原で見つけたもので、シャレで目を付けて みたら、これまたピッタリ。 カエル好きの僕には最高の拾いものです。

書簡 その139 いきもの

「白神山地のクマゲラ、確認できず。本州で絶滅の危機」。先日の新聞の記事である。 かつて森にはオオカミが住み、川ではカワウソが遊び、空にはトキが舞う楽園だった日本。 そんな彼等がいなくなった現在、身近で頑張っているのは、 ハンザキと云われ裂いても斬っても死なないといわれるオオ...

書簡 その138 自然

毎年来ていたツバメが、ここ2、3年姿を見せないなぁと思っていたら、いつも巣を作っていた家がなくなっている。 そういえば、この所、近所の屋敷が売りに出され、その敷地に2,3軒の家が建って売りに出されるようになった。 1軒だった家が数軒になり、庭がなくなり、空間が減る。1軒の家...

Comments


bottom of page