■書簡 その107 今、大衆演劇が面白い三峰逹に曳かれて浅草に大衆演劇を観に行く。大勝館は「劇団大川」公演。木馬館は「劇団荒城」公演。せっかくだから両方観る事にする。双方、九州の劇団。九州は大衆演劇のメッカだ。若い座長達がツボを心得た舞台で観客を喜ばせている。世代交代で若手が必死に頑張っている姿は好ましい。観客も、くいいるように観ている。こんな光景も劇場ならでは。男性客が多いのも目をひいた。昔の新国劇も男性客でいっぱいだったなぁ。その新国劇の流れをくむ「劇団若獅子」が4月15.16.17日に浅草公会堂で公演を行う。出し物は「月形半平太」。師匠、辰巳柳太郎の当たり役を笠原章が演じる。こちらも大入りだといいなぁ。
三峰逹に曳かれて浅草に大衆演劇を観に行く。大勝館は「劇団大川」公演。木馬館は「劇団荒城」公演。せっかくだから両方観る事にする。双方、九州の劇団。九州は大衆演劇のメッカだ。若い座長達がツボを心得た舞台で観客を喜ばせている。世代交代で若手が必死に頑張っている姿は好ましい。観客も、くいいるように観ている。こんな光景も劇場ならでは。男性客が多いのも目をひいた。昔の新国劇も男性客でいっぱいだったなぁ。その新国劇の流れをくむ「劇団若獅子」が4月15.16.17日に浅草公会堂で公演を行う。出し物は「月形半平太」。師匠、辰巳柳太郎の当たり役を笠原章が演じる。こちらも大入りだといいなぁ。
■書簡 その120 ガンガン逹が休みだ、というのでドライブがてらカミさんと三人で一の宮の桃を観に行く。 真に満開。甲府盆地はピンクに染まっている。大菩薩に回って雲峰寺の峯の桜を観に行く。 チョット早かったが樹齢700年の老木はどっしりとして 霊気を感じる。...
■書簡 その118 春が来た御殿場の友人を訪ねる。富士霊園に辰巳先生のお墓参りと思ったら、桜が満開。花見客でとても行ける状態ではない。 約束の時間があるので戻ることにしたが、それも大変。やっと抜け出して走っていると、田んぼの土手につくしが出ている。...
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