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■書簡 その7 桜に想いを偲ばせて

今年の桜の古木巡りは長野県の素桜神社の神代桜と中曽根の権現桜を、と思っていたら 奇しくも「水戸黄門」の撮影(エッチなお代官様役)で、京都に行くことになった。 桜と共に散って逝かれた 中谷一郎さんと下川辰平さんを偲んで、常照皇寺の九重桜を訪ねてみようと思う。

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■書簡 その20 ウグイスの声が・・・

ここ数日、盛んにウグイスが啼いている。春先のように、「ケキョケキョケキョ・・・・」と長く尾を引くことはないが 確かにウグイスと解る声で短く啼き続けている。 梅雨空の鬱陶しさを飛ばしてくれる和やかさだ。「俺は良いところに住んでいるのだなぁ」と思う。

■書簡 その19 トチリ蕎麦

「トチル」。役者が舞台でセリフを間違えたり、出るキッカケを外したりすることを言う。 語源は諸説あるが、あわてる事を「とちめく」といった古語から来ているらしい。 今では一般でも使われているので、今更説明する事もないが・・・ この、トチッタ役者が「ご迷惑を掛けて申し訳ありません」という意味で、その場の出演者に配ったのが、なぜか蕎麦。 これは、慌てる事を「トチメン棒を振る」(橡の実を粉にして麺を打つ時、

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