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■書簡 その10 タンポポの話・その2

タンポポの話がそのままになっていると思い立ち、散歩がてら、タンポポの変り物捜しと観察に出掛ける。 僕の家は聖蹟記念館のある桜ヶ丘公園のすぐ前。表に出るとそこ、ここに、白い綿毛の種に交じって花がまだ残っている。 花の裏の萼を見ながら歩くと、車の通る日当たりの良い道端に生えているのは、ほとんどセイヨウタンポポ。 公園の湿った日の当たる所はカントウタンポポ(少ない)。明るい林の端にはトウカイタンポポと思われる大形のもの。 そしてそれぞれの交雑種かと思われるものが、テリトリーを主張するかのように咲き乱れている。 昨年見付けたトウカイタンポポ(セイヨウタンポポではないが交雑種かも知れない)らしい、大形の白花の一株も健在。 珍品でもタンポポを採る人はいないとひと安心。 もっとも関西から西の方は、みんな白花なので珍しくないか?とはいえ、東京都多摩辺りとなれば珍品には違いない。 昨年見付けて根伏せして保護したものが家で育っているので、来年花が咲けば写真でお見せ出来ると思います。 そして種を採ればいくらでも増やすことが出来るので、希望者に別けてあげる事も可能です。 (来年の事を言えば鬼が笑う) 今年の収穫はいまの所、残念ながらこれだけ。でも友達の所で、都内で採集した緑花の苗が増えているのでこれが楽しみです。 皆さんも変り物を捜してメールをください。ではまた。

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■書簡 その20 ウグイスの声が・・・

ここ数日、盛んにウグイスが啼いている。春先のように、「ケキョケキョケキョ・・・・」と長く尾を引くことはないが 確かにウグイスと解る声で短く啼き続けている。 梅雨空の鬱陶しさを飛ばしてくれる和やかさだ。「俺は良いところに住んでいるのだなぁ」と思う。

■書簡 その19 トチリ蕎麦

「トチル」。役者が舞台でセリフを間違えたり、出るキッカケを外したりすることを言う。 語源は諸説あるが、あわてる事を「とちめく」といった古語から来ているらしい。 今では一般でも使われているので、今更説明する事もないが・・・ この、トチッタ役者が「ご迷惑を掛けて申し訳ありません」という意味で、その場の出演者に配ったのが、なぜか蕎麦。 これは、慌てる事を「トチメン棒を振る」(橡の実を粉にして麺を打つ時、

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